台湾、国内感染10人 死者は2日連続でゼロ 新型コロナ
(台北中央社)中央感染症指揮センターは26日、新たに確認された新型コロナウイルスの国内感染者は10人だったと発表した。死者は2日連続でいなかった。感染が分かったのは20代から70代にかけての男女で、19日から25日にかけて発症した。地域別では台北市4人、新北市と桃園市が3人ずつ。感染者10人のうち8人の感染源がすでに特定できている。5月11日から7月24日にかけて1万4359人の感染が確認された。うち1万2603人の隔離が解除され、割合は87.8%に達している。海外からの輸入症例は1人。台湾人船員で20日に航海から戻り、検査を受けて陰性だったが、同じ船の船員の陽性が発覚し、隔離を受けていた。台湾内の感染例は累計1万5582人で、うち786人が死亡した。台湾では感染拡大を受け、5月19日に台湾全土で警戒レベル「第3級」に引き上げられたが、27日、感染状況の落ち着きを受け、「第2級」に緩和される。
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