新型コロナウイルス感染防止対策グッズ(ANS防護服)

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「家族が新型コロナに感染陽性」仕事はどうする?自宅療養・宿泊療養に必要なもの?【予防・対策】

「家族が新型コロナに感染陽性」仕事はどうする?【予防・対策まとめ】自宅療養で必要なもの・宿泊療養に必要なものとは?

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新型コロナ検査の結果、陽性反応が出たらどうなる?

検査の結果、陽性反応がでたらどうなるのでしょうか?

症状があった場合は入院して治療をうけることになりますが、この新型コロナウィルスそのものに効く抗ウィルス薬やワクチンはまだ確立していません。

そのため、入院することになっても症状緩和のための治療を受けることになります。

症状緩和のための治療とは、

風邪のように発熱・咳などの症状が出ている場合:解熱剤、鎮咳(咳止め)、点滴など

悪化してしまい肺炎を起こした場合:酸素投与や人工呼吸など

症状により対策が変わっています。

 

また、入院の対象者は重症化しやすい人を主に対象としており、

 

65歳以上

・呼吸器疾患を有する

・臓器等の機能低下が認められる

・免疫低下が認められる

・妊婦

・重度、中等症状の患者

・医師や都道府県知事が「入院させる必要がある」と認める者

・感染拡大防止のための事項を守ることに同意をしない者となっています。

 

これら以外の場合、自宅療養をする場合や、ホテル等での宿泊療養をすることになっています。

202012月以降、東京都は医療提供体制がひっ迫しているため、70歳未満で基礎疾患がない場合は宿泊施設での療養を検討していくとしています。

入院や隔離生活に入る際に持っておくと便利なもののリストを後述しているのでそちらもご確認ください。

 

中国では、211日までに感染が確認された4400人のうち、息苦しさなどがない「軽症」が80%以上、肺炎や呼吸困難になる「重症例」は20%未満とされています。

日本では酸素飽和度により重症/中等症状/軽症などを分けているとされており、いくら高熱が続いていたとしても酸素飽和度が低くならなければ「軽症」として自宅療養になる場合もあります。

高齢者や、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患など)を有する場合は肺炎になりやすいため、注意が必要です。

 

病院では何を聞かれる?

保健所や病院によるかもしれませんが、おおよそ下記の確認があるようです。

 

・発熱、咳症状の有無

・基礎疾患の有無、妊娠の有無

・発症前2週間の行動歴

・同居者、接触者の有無

 

診察を受けているときに思い出すのはなかなか難しいものです。

明日罹患して病院に行くかもしれない、と思って、日ごろから行動歴をつけておくと便利です。

家を出る前に熱を測り、直近2週間の行動をまとめてから診察にいくようにしましょう。

 

陽性反応が出たら仕事はどうなる?

では、陽性反応が出たときに仕事はどうしたらいいでしょうか?

まず、職場に確定の連絡をしましょう。

診断で新型コロナウイルス感染症の陽性が確定したら、保健所の指示に従います。法的入院か、就業制限などの説明があります。

あわせて、職場に連絡を入れます。

新型コロナウイルスは「指定感染症」として定められたため、治癒するまでは就業できません。

感染が確認された場合は「感染症法」に基づいて、都道府県知事から就業制限や入院勧告がなされます。

まずは安静に、治療に専念しましょう。

 

参考:新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)安全衛生 就業禁止の措置

また、例えば陽性反応が出たものの、症状が軽く、在宅勤務で仕事ができる場合はどうでしょうか。

この場合は自宅待機中に在宅で仕事をすることが可能なので、業務をしてる分の賃金は通常通り受けとれます。

 

濃厚接触者って、どんな人?

濃厚接触について、濃厚接触の定義が変わりました。

現在、濃厚接触者の定義は下記です。

濃厚接触者とは、

新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者

・適切な感染予防無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護、もしくは介護していた者

新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者

・その他:手で触れることまたは対面で会話することが可能な距離(目安として1メートル以内)で、必要な感染予防なしで患者(確定例)と接触があった者(患者の症状やマスクの使用状況などから患者の感染性を総合的に判断する)

参考:国立感染症研究所 感染症疫学センター 新型コロナウイルス感染症に対する積極的疫学調査実施要領(暫定版)

参考:国立感染症研究所 積極的疫学調査実施要領における濃厚接触者の定義変更に関するQ&A

 

 

 

家族に感染が疑われる・感染者がいる場合、注意するポイント

家族に新型コロナウィルスの感染が疑われる場合、以下の8点を注意しましょう。

 

1)部屋をわける

症状が出ている人が療養する部屋と、他の家族がいる部屋をできるだけ分けます。窓があるなど、換気がしやすい個室にすることが望ましいとされています。

部屋を分けられない場合、2m以上の距離を保ったり、仕切り・カーテンの設置をしましょう。同じ部屋で寝るときは、頭の位置が互い違いになるようにして、各自の顔の距離が離れるようにします。

症状が出ている人は、人との接触を減らし、共有スペース(トイレやお風呂など)の利用をできるだけ最小限にし、換気を十分に行います。

換気の目安は1~2時間に1回、5~10分ほど窓をあけましょう。

食事や、睡眠もできるだけ別室にすることが理想です。

 

2)お世話をする人は限られた人に

症状が出ている人のお世話は、できるだけ限られた人にします。

身の回りの世話が必要な場合、世話をする家族に感染する可能性があります。持病がある方、糖尿病の方、免疫が低下している方、妊娠中の方は、なるべくお世話を避けましょう。

 

3)マスクをつける

できるだけ全員がマスクを着用するようにします。

使用したマスクの表面に触れないように気をつけて、他の部屋に持ち出さずに部屋の入口に置くか、すぐ捨てるようにします。ほかの部屋での着用を避けましょう。

マスクがないときや、マスクの使用が耐えられない場合は、ティッシュなどで口と鼻を覆うようにして咳やくしゃみをするようにしましょう。

はずす際にはゴムや紐をつまんで外し、マスクの表面には触らないようにします。

外した後は必ず石鹸で手洗いをしたり、アルコール手指消毒剤をして殺菌します。

 

4)こまめに手洗いをする

ウイルスのついた手で目や鼻、口などを触ると、粘膜・結膜を通して感染することがあります。

石鹸で、2030秒以上手を洗いましょう。

洗っていない手で目・鼻・口などを触らないようにします。アルコール消毒ができれば、行います。

また、罹患した人が使った服やタオル、シーツなどを選択したり、食器を下げたりするときは、できるだけビニール手袋をつけましょう。

 

5)換気をする

症状が出ている人がいる部屋は定期的に換気をしましょう。共有スペース、ほかの部屋も換気をします。

可能であれば、2方向の窓を同時にあけ、空気が通り抜けるように換気をしましょう。

換気については次の項目に補足をしています

冬場は寒いからと換気を控えがちですが、エアコンを空調モードにしたり、換気扇をまわしたりしてできるだけ空気がとどまらないようにしましょう。

 

6)手が触れる共有部分を消毒する

症状が出ている人が別の部屋で寝起きして生活していても、トイレや洗面台、浴室は共有しますよね。

ウイルスはモノについてもしばらく生存するので、ドアノブや取っ手、鍵などにもウイルスがついている可能性はあります。

ドアの取っ手、ベッド柵などは、薄めた家庭用塩素系漂白剤(ハイターなど)で拭いたあとに水拭きしましょう。

トイレや洗面台は、家庭用洗剤ですすぎます。

タオルや食器、服などは共有しないようにしましょう。トイレや洗面所、キッチンなどで共用しないように分けておきましょう。

洗うときは通常の洗濯・洗浄で大丈夫ですし、ほかの家族のものと一緒に洗って大丈夫です。

 

7)汚れた服、リネンを洗濯しましょう

汚れてしまった衣服、リネンを扱う際は、手袋・マスクをつけて、一般的な洗剤で洗って、完全に乾かします。

下痢の症状がでることがあり、糞便からウイルスが検出されることがあるようなので、汚れものの片づけをするときは注意してください。

入浴は家族が済ませた後、一番最後にすることがおすすめです。

 

8)ゴミは密閉して捨てる

鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉してから持ち運び、捨てます。その後、せっけんで手を洗うこともお忘れなく。

 

看病をすると、濃厚接触(必要な感染予防をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1メートル程度)で15分以上の接触をすること ※下記)になりがちです。

看病をしている間に、自分や他の家族も感染とならないよう、上記を留意してみてください。

 

事前に準備しておこう!自宅療養であると便利なものリスト

また、自分が罹患する場合もあるかもしれません。

事前にこれを準備しておくと安心、というものをリスト化しました。

 

◆日用品

他の家族への感染を防ぐため、消毒をすること、持ち出さないことが肝要になります。

・アルコール除菌スプレー

・塩素系漂白剤(ドアノブ等の殺菌に便利です)

・使い捨てのマスク(取り外すときは、外側を触らないように気をつける)

・使い捨てのビニール手袋

・ビニール袋(ごみ袋。ゴミは直接触らないことが大切です。鼻をかんだりくしゃみをしたティッシュはビニール袋に入れ、縛ってから部屋から持ち出す)

・ゴーグルや眼鏡(目の粘膜からの感染予防のため)

・せっけん、ハンドソープ(ごみを捨てたり、掃除をしたあとは、速やかにせっけんで手を洗いましょう)

また、日ごろストックを持っていると思いますが、トイレットペーパーやティッシュペーパー、生理用品などを少し余分にストックしておくと安心です。

 

◆食料品

自分が罹患したときにもサッと作ることができたり、子どもたちだけでも食べられるような準備をしておけると安心です。

また、大皿料理を取り分けるのは避けましょう。1人1皿で食べられるような料理がおすすめです。

・主食(お米やうどん、シリアルなどサッと食べられるもの)

・ゼリー状の栄養補助食品

・缶詰

・レトルト食品やインスタント食品、冷凍食品(レンジでチンしたら食べられるものや、カップラーメンなどお湯を入れたら食べられるもの)

・スポーツ飲料や経口補水液

・野菜ジュースなど(上記のようにサッと食べると野菜不足になりがちなので、あると便利です)

また、個包装になっているお菓子を買っておくと、おやつにもなって便利です。

 

事前に準備しておこう!入院・ホテル滞在であると便利なものリスト

コロナ罹患だけでなく、急なケガや病気に備えて、防災セットならぬ「入院セット」を作っておくと安心です。

 

・保険証

・病院の診察券

お薬手帳

・体温計

・服

・パジャマ

・下着、靴下(少し多めに入れておきましょう)

・室内履き

・現金(1000円札にしておくと安心です)

サコッシュ(トイレや売店に行くときなどベッドを離れるときに貴重品を入れると便利です。斜めがけができるので手も自由に使えます)

・ビニール袋(ごみをまとめたり、使用済みの服や下着をまとめておくのにも便利です。多めに持っていきましょう)

・タオル(バスタオル、フェイスタオルなど。有料で販売しているところもあるようです。できるだけ持っていくと安心です)

・使い捨てのマスク、ビニール手袋

ティッシュペーパー

・ボールペン、メモ帳

 

持っていくと便利な持ち物

ホテル療養になる場合、宿泊費、食費は無料ですが、日用品にかかる費用は有料となっているそうです。現金は持っていくようにしましょう。

衣服類は、1014日間過ごせる量が目安のようです。圧縮袋にいれてコンパクトにしておくと持ち運びがしやすくなります。

タオル類は、100円ショップや無印良品に売っている「圧縮タオル」を活用するのもおすすめ。

個包装になっていて、水やお湯をかけるとタオルに戻ります。

100円ショップのものは、ちぎれにくいキッチンペーパーという感じなのですが、なによりかさばらないのし、汚れていなければ洗って絞って再利用もできます。

 

意外と、普段使いの日用品ほど忘れがちです。

コンタクトレンズや眼鏡、ひげそり、爪切り、綿棒や耳かき、櫛やドライヤー、化粧水、生理用品、携帯電話の充電器なども忘れずに。

ホテル療養時は洗濯ができないので、S字フックや、折りたためるハンガーを持っていると、簡単に服やタオルを洗って干せるのでおすすめしたいです。

また、ホテルにネットショッピングで商品を届けてもらう、ということはできません。デリバリー、宅配も禁止です。

食欲があるようであれば、個包装のお菓子など軽食を持っていってもいいかもしれません。お酒、たばこの持ち込みはできません。

入院時の手続きで印鑑が必要になることがあります。ホテルではあまり求められないようですが、念のため印鑑も準備しておくと安心かもしれません。

 

急な入院や宿泊では、自分で必要なものを取りに帰ったり、買いそろえられない場合もあります。

コロナ罹患で入院、宿泊療養になる場合、退所が認められるまで外出をすることができません。

ただでさえ手続きなどで慌ただしくなるのですし、事前に必要なものを揃えておくようにしましょう。

東京都:保健所から入所する施設名の連絡を受けたら、以下のURLから施設別チェックリストに目を通しておくことをおすすめします。

東京都福祉保健局「新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養について」

 

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