新型コロナウイルス感染防止対策グッズ(ANS防護服)

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ワクチン3回目”解説 副反応強く?専門家に聞く【新型コロナ】 ファイザー・モデルナ・アストラゼネカ

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新型コロナワクチンの先進国では、3回目の接種をすでに始めた国、もしくは実施を決めている国が増えていて、日本でも検討が進められています。

 

日本ワクチン学会理事を務める長崎大学大学院の森内浩幸教授に話を聞きます。

 

(Q.2回接種を終えたのは、6日時点で全人口の32.7%という状況をどう見ていますか?)

 
だいぶ追い付いてきたなとは思います。ちょっと前までは、発展途上国を含めた世界全体の平均が、1回目で30%、2回目が15%で、それにやっと到達するかどうかというレベルでした。ただ、まだまだ十分な接種率ではないので、2回の接種を一刻も早く終わらせることが重要だと思います。
 
早くに接種をし終えたイスラエルのような国では、変異株に対する効果が、だんだん薄れてきているので、3回目の接種が必要になっているところが増えています。日本もやがては必要だということで、準備をしておくことは当然のことだと思います。
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<div>重症化を防ぐ効果は2回の接種で十分にあります。ただ、感染を防ぐ効果としては十分ではないので、どこに主軸を置くかの違いだと思います。
 
WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長が言われたように、2回の接種を世界中の少しでも多くの人たちに打つことを重点化するのであれば、3回目の接種を急ぐよりも、重症化を防ぐ効果を少しでも多くの人たちにもたらすということになるだろうと思います。
 

(Q.2回の接種でできた抗体は次第に減って、3回目の接種で再び増えるということですが、これはどういった仕組みですか?)

 
免疫系は、記憶のように、一度覚えたことを復習する機会があれば、もっと強い反応を直ちに起こすことができます。ただ、だんだん忘れたころにもう一度復習の機会を設けなければいけません。
 
ワクチンだけでなく、実際に感染した時にも、すぐにこういう反応は起こります。ただ、その場合には、重症化をふせぐことには間に合っても、感染を防いだり、発病を防ぐには間に合わないということが起こります。
 
それが“どこに主軸を置くか”ということだと思います。
 
重症化を防ぐためであれば、恐らく3回目の接種はそれほど急がなくてもいいですが、発病や感染も防ぐことを目標にするのであれば、抗体量がある程度下がったところで、3回目の接種を検討せざるを得なくなると思います。
 
 

(Q.時間が経つと抗体量が減ってくるということは、インフルエンザの予防接種のように、新型コロナのワクチン接種は毎年、必要になってきますか?)

 
インフルエンザの場合には、毎年のようにウイルスの姿形が変わってきます。
 
コロナウイルスはインフルエンザほど、簡単に変異するものではありません。
 
ただ、今は世界中に広がっているので、変異をすることがあり得るということです。
 
もし、世界中で新型コロナの感染がもっとコントロールできれば、次から次に変異ウイルスが出てくるということはなくなりますので、インフルエンザのように毎年打たないといけなくなるかは、感染のコントロール如何に関わってくるだろうと思います。
 
 

(Q.集団免疫と考えると、まだ先は見えないですか?)

 
残念ながら、今のワクチンは驚異的な効果を持っていますが、感染そのものを防ぐ効果は十分ではありません。ワクチンを接種した後でも、これまで通りの感染予防策は取っていかないといけないと思います。
 

(Q.国の研究班が公表したデータでは、ファイザー製・モデルナ製ともに、1回目よりも2回目の方が発熱の副反応が出ています。3回目の副反応はどうなりますか?)

 
他の色んなワクチンでも、繰り返し打つワクチンでは、回数を重ねるたびに、反応が強くなる傾向があります。ただ、このワクチンの3回目がどのくらい出るのかは、やってみないと分かりません。最初の2回はしっかりと免疫をつけないといけないので、今の量で打っていますが、3回目以降は、量を減らしても十分に有効かどうかの治験がすでに企業で行われています。
 
例えば、モデルナ社のワクチンでは、半分の量でもかなりの有効性を持つことが、社内のデータとしては出ています。もし、量を減らして使うことになれば、それほど強い副反応は出ないで済むかもしれません。

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